雑記

低コスト生活(ライフ)〜著 かぜのたみ〜

思考と習慣をととのえる

自分で選んで自分で決める

「自分に合うこと」の選別を上手くなると、自分に自信がつく

足りないのは、お金やものではなく、自分への信頼感

どんなに小さなことで自分で選んで自分で決める

自分を上手に褒める

自信を持つこと

自信を持つためには、小さいことの積み重ね

これがいいというものが満足感を得られる

今日食べたいもの

今日家でしたいこと

今日行きたいところ

自分の思いや感覚とチグハグなことをするとモヤモヤすることになる

例えば…ランチを食べる時

 ハンバーグ定食 1000円

 煮魚定食     800円

とあり、ハンバーグの気分なのに煮魚定食が安いからといって節約のために煮魚定食を食べると後悔する

「自分はこっちがいい」を率直に実行することになれる=「自分で決めて実行する」

自産自消システム

自分が向いていないことを手放していくと、「好きでしたいこと」だけが残る

悪循環

向いていないことをする→エネルギーが湧かない→お金で補うことになる

好循環

向いていることをする→対象がより好きになる→さらに上手になり嬉しい→自信がつく

「生活は誰かに評価されるものではなく、自分が満足しているかどうか」が一番大事

自分の得意なことをしているだけで、結構人は満足する

削ぎ落とすのではなく「戻す」

自分を変えたい!と慌てて何かを取り入れるよりも、膨らみすぎた自分の生活をまず「元の状態」に戻すことが大事

ハッピーだったことを振り返る

自分に対して、

  ダメ出しモード

から

  ありがとうモード

に変換する

日常生活で一人反省会をせず、その日ハッピーだったことを振り返る習慣を身につける

ハッピーとラッキーは別物

ハッピーな出来事として、お金に関することが思い浮かぶことはほとんどない

「安く物が買えた」「ポイントをたくさん貰えた」はラッキーであってもハッピーにはならない

自分が何に幸せを感じていて、日頃から何に焦点を合わせればいいのか意識していると「ハッピー」を感じられる

流れが穏やかな場所に行く

低コスト生活の難しさは、

 ・ 一度仕上げた小さい生活を続けること

 ・ 深く考えずにモノやサービスにお金を使う

という流れに逆らうのは困難

低コスト生活はこの流れから外れること

例えるなら、川の真ん中に行くのではなく、川の端に佇む

みんなを遠くから見る感覚

何でもすぐに手出しをする習慣を思い改めて日頃から「見えないけれど進んでいること」に思いを馳せてみる事も大事

例えるなら、植物の成長を見守るようなもの

すぐに欲しいものを買うのではなく、「本当に必要か」を考えて少し待ってみる

潔く諦める

諦めるのが上手くなると無理せず、本当に望んだものが手に入る

欲しい商品を買い行っても、欲しいものがなかった場合

  ・ 今日の自分には必要なかった

  ・ ご縁がなかった

と思って諦めることが大切

諦める時は、

  ・ 諦めたくない気持ちが一番出た時

である

日常生活で

  ・ もうちょっと探せば

  ・ もうちょっといいものがあるかも

といった「もうちょっと」という気持ちが出た時は少しだけ「諦めてみる」こと

自分がしつこく追い求めていると手に入らない

「失敗したくない」「間違いなくない」と思うと、諦めたくない気持ちが出てくる

「もうある」ことに目を向ける

「もうある」「もうできている」を意識すると焦りや不安を感じるとき、気持ちが落ち着く

諦める練習をする

行動編

・ 求める物が得られなければ一旦引く

・ 再度来店した時に見てみる

・ 1週間様子を見て以降は気にしない

・ 他の店を巡りたくても控える

・ 代わりのものを探し回らず一旦忘れる

言葉編

・ 執着せず気持ちを切り替える

・ ご縁がなかった

・ 今はまだ必要ない

・ また本当に必要なかったら手に入る

・ 今の自分とは違かったのかも

終わりに

自分の幸せは、随時更新される

人の人生に「これで完成」とうことはない

幸せを感じにくくなったら、低コストに暮らしてみると、何が自分にとって幸せかを上手く実感できる感覚を取り戻す

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mougura-mogura
自己啓発本を中心に読んだ本で、自分がいいと思ったフレーズや考え方をメモしています
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