雑記

バカと付き合うな〜著 ホリエモン・キンコン西野

我慢を美徳にしない

・耐えて我慢すること自体がいいことだと誤解している

・「良薬口に苦し」だが、「口に苦いものは良薬」と言うわけではない

・食べたいものを食べる〜心身の最大の敵はストレスである

 食べたいのに我慢する方が体に悪い

・我慢は百害あって一利なし

・我慢を解除すれば、本当に自分がやりたいことが見えてくる

未熟なのに勘に頼らない

・無根拠な勘でブレーキを踏まない=ブレーキを踏むと仕事ができない

・場数の積み重ねだけが勘を磨く〜たくさん挑戦して、たくさん失敗しよう

欲望する能力を取り戻せ

・本気になれば何歳からでも取り戻せる

「付き合え」と言ってくる人に優秀な奴はいない

・優秀な人の周りには、勝手に人が集まっているもの

先に設計図を描きすぎない

・あれこれ準備する前に「やる」と宣言する

・アイデア、行動力は環境がそうさせる

・環境の変化=自分の成長

善人が人を思考停止させる

・人のための独善なのかどうか常に理性を働かせるべし

未来をあれこれ想像して不安に思うことに意味はない

空気を読まなくていい

(貨幣経済)

沢山のお金を持っていれば、その分人生の選択肢が増えて自由になる

(信用経済)

沢山の信用を持っていれば、その分だけ人生の選択肢が増えて、自由になる

現代は信用が換金しやすくなっている

「空気を読む」という本来の意味は、「大局を見て意思を決定すること」であり、周りの意見に合わせることではない

文句を言う人間が行動できる人間になれるわけがない

・行動せずに他人を笑っているだけの人は、バカ以下、無である

・行動すれば、失敗はある。それでいい

・行動せよ。そのことによって存在せよ

感想

バカというパワーワードであるが、自分以外の人をみんなバカにしているわけではない

行動しないことや、失敗をしてそれを笑う者

能力がないのに偉そうにしているもの

経験がないのに知ったように話す者

全項目を通して言えることは、

・まずしたいことがあればすぐに行動して失敗

・行動して、自分にしっくりこなければすぐに方向を変換

・目標への向かい方ばかり考えず、少し考えたらすぐに実行

ということ

つまり、1に行動、2に行動、3、4がなくて、5に行動

ということである

「でも」とか「やっぱり」とか「いや」とかやらない理由を見つけるより、やる理由を探すことをやる

失敗という経験を積むこと、成功という経験を積むことが、人生を楽しくするものである

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mougura-mogura
自己啓発本を中心に読んだ本で、自分がいいと思ったフレーズや考え方をメモしています
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